どのような工事でも、働く人達が安全に作業できる設備が無ければ、作業はできません。その作業をする仮設設備を『足場』といい、足場があって初めて作業ができるようになります。工事が完了すると足場は全て外され、その姿を見ることはできませんが、縁の下の力持ちとして工事をするにあたっては無くてはならない物なのです。足場は建築現場において職人の怪我や命を守るためだけではなく、作業を効率的に行うためにも必要不可欠なものです。そんな足場には種類があり、現場に合わせて最適な足場を組む必要があります。足場には、枠組足場・単管足場・ブラケット一側足場・くさび緊結式足場・張出し足場・吊り足場・吊り棚足場・丸太足場などがあり、足場の組立方として、本足場・一側足場・二側足場・棚足場などがあります。

私たち齋藤組は、そこで働く人たちが仕事をしやすい環境を作り、安全に効率的に作業ができるよう足場架設という仕事にとび職のプロとしての責任と自信を持って取り組んでまいります。